ご挨拶
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福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。 facebookもよろしく→https://www.facebook.com/tarutana カテゴリ
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作品『希望の道』
水彩・A4(20×27cm)※画像をクリックすると拡大します
赤ベコは福島県会津地方の郷土玩具です。 その由来は・・・ 『大同2年(807年)、会津柳津町の円蔵寺に徳一大師が虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木を寄進された。しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬することは決して簡単ではない仕事だった。人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている』 幸せを運び、子供の守り神とされる赤ベコ。 被災地を目指し陸・海・空それぞれの道を使い救援物資を運ぶ皆さん、救助に向かう皆さんの姿が赤ベコに見えたのであります。。。。 ※『希望の道』が福島県棚倉町の地元紙「夕刊たなぐら」に特別掲載されることになりました。記者の方から「みんなに見てもらいたいのですが」とのメールを戴き、即お返事いたしました。 棚倉町自体は直接的被害は少なかったようですが、原発避難の方々をはじめ沢山の方々が避難所へ来られているそうで、町民一丸となってその対応にあたっています。 この作品が棚倉町と避難所の方々の目に留まり少しでも希望を抱いてもらうことを願います。 がんばろう棚倉! がんばろう福島! がんばろう東北!
by Patch_It_Up
| 2011-03-29 23:02
| ☆今こそ希望の絵を!
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Comments(4)
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ayapo
at 2011-03-28 16:43
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大変ご無沙汰しております。連絡してなくてごめんなさい。
会社も私の家も無傷です。ご心配おかけしました。 たなぐろぶ のほうで書いてましたが 棚倉町の小学校には避難者が来ています。 ここ棚倉は被害が殆どありませんでしたが 海沿いの方はまだまだ大変です。 そんな時、久しぶりに樽さんのブログ拝見したら 素敵な絵がいっぱい。 赤ベコも・・・。 嬉しい限りです。 みんなできることから少しずつ動き始めています。 樽さんの絵を見ながら頑張ります。 ayapo
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Patch_It_Up at 2011-03-28 19:41
>ayapoさん、忙しい中コメントありがとう。
ご無事でなによりです。 松本先生のブログや「たなぶろぐ」で棚倉の状況は少しだけ把握しておりました。 昨日のTVニュースで棚倉町の悲しいニュースが…。 ガソリンスタンドに並んでいた高齢者の方が車の中で亡くなっていたそうで。車の中で練炭を焚いていたそうですね。 棚倉町ではGSが一軒しか営業していないとも伝えていました。 やはり大変な状況なのですね。 「希望の絵」、これからも描きます。 少しでも元気の元になってくれれば幸いです。 がんばろう棚倉!
「頑張りますので」よろしくご支援下さい。
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Patch_It_Up at 2011-03-31 14:30
>松本先生、コメントありがとうございます。
一日も早い復興をお祈りしております。
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