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福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。 facebookもよろしく→https://www.facebook.com/tarutana カテゴリ
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銀座の泰明小学校で『あおぞら DE アート』を観る
昨日、根津教会を後にした私は、銀座の泰明小学校へ向かいました。孫の文化祭を見るためではありませんよ(笑)。
『あおぞら DE アート』と題した、銀座のギャラリーで活躍するアーティスト100名以上による野外展覧会を観るためです。今年で10回目となるこの展覧会に、FBで友達になった日本画家の須惠朋子先生が作品を出品しているとのことで馳せ参じた訳です。 銀座のど真ん中にある泰明小学校は、1878年(明治11年)創立。現在のコンクリートの校舎は1929年(昭和4年)に建てられたもの。この由緒ある銀座の学校の校庭で展覧会を催すとは、東京人っぽいなかなか粋な感じでありますな。 校門を入ると、休日ともあってたくさんの人が。ギャラリーごとにパーティションの片面に各アーティストの作品が展示されていました。須惠さんの作品を探し出すのは大変で、会場を一周しても見つからず、二周目に須惠さん本人を見つけ、ようやく辿り着きました。 今年の三月に、銀座のギャラリーでの個展『須惠朋子展』以来の再会でありました。お会いするなり、「お身体大丈夫ですか」と声を掛けて下さいました。思えばあの個展にお邪魔した直後に、私は脳梗塞で倒れたのでありました。 三月の個展での私の感想は、「沖縄の小さな島での体験を表現した海中に引き込まれるような作品群でありました。潮の香りや波の音色、陽の光が感じられる素晴らしい空間でありました。」というものでありましたが、今回の作品も同じ印象を与えてくれて、音楽ライブも催されていた野外での騒がしい会場にあっても、とても深淵な気持ちになりました。。また、須惠さんご本人のホンワカ笑顔に再会出来たことにもとても癒されました。 須惠先生は、さいたま市で子どもの造形教室の代表もされています。FBページはこちら→「子ども造形教室 アトリエてんとうむし」
by Patch_It_Up
| 2014-11-03 15:44
| 美術見聞録
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