ご挨拶
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福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。 facebookもよろしく→https://www.facebook.com/tarutana カテゴリ
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高円寺『山椿美術館』昨日は、充実の一日であった。 まず、日本橋高島屋で『ピカソ展』を観る。同じ階でお年寄り向けのバザールをやっていて、その流れなのか、ピカソ展もおじいさんおばあさんでガヤガヤの満杯。作品鑑賞どころではなく、早々に退場。腹が立つにつれて腹が減ったので、東京駅ガード下のきったない居酒屋で500円の刺身定食を喰らう。この予想外のボリュームと美味しさに腹の調子も少し落ち着く。 その足で『国立近代美術館』へ。やはり、美術鑑賞はこういう所に限る。常設展とはいえ、頻繁に展示を変えているので今回も新しい作品との出会いに大満足。企画展の、戦前の我が国への観光誘致を目的としたポスター展「ようこそ 日本へ」も素晴らしかった。 続いて、地下鉄で高円寺へ向かう。新高円寺駅で下車し、『山椿美術館』へ。「Tsugumi Art Works」主催の公募展「私が絵を描く理由展」を観る。大きな民家をギャラリーに改装した素敵な空間。 鉛筆画家の安部恒美先生の圧倒的細密画、主催者の野歌つぐみ先生の優しい人物画・風景画、井出晴久先生のユニークな作品など、三十数点のプロ・アマの作品が展示されておりました。いずれも「私が絵を描く理由」に添った、絵を描く楽しさが伝わってくる肩肘張らない展覧会でありました。前述のお三方とは実際にお話出来たのでありますが、「絵とは、人柄が表れるものだなあ」と実感したのであります。 ギャラリースタッフの若い女性が親切にアテンドしてくれ、画廊特有のピリピリ感のない気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。とは言うものの、恥ずかしながら写真を撮る余裕のなかった私でありました(笑)。 「山椿美術館」と「私が絵を描く理由展」の詳細はこちら↓ http://tsugumi-artworks.com/press/press20151020.pdf
素敵な出会いに心温まり、日が暮れて酒が欲しくなった私は、新宿御苑前のBAR『ROSSO』に向かったのであります…。そして、ROSSOでも熱い出会いが待っていたのでありました、詳細は後日。。。。
by Patch_It_Up
| 2016-02-24 16:26
| 美術見聞録
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