お部屋に絵を飾りましょう
by 棚倉樽
ご挨拶
福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。
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靖国神社・遊就館にて『菅野泰紀鉛筆絵画展「肖像 序 ―海征く艟艨たちの残影―』を観る

I went to see the exhibition of Hiroyuki Sugano held at the “Yushukan”, a museum in Yasukuni Shrine, Tokyo, today. Mr. Sugano draws old Japanese warships with a pencil. It was a wonderful works.

 八月最終日の今日、靖国神社へ出かける。遊就館で開催されている企画展示『菅野泰紀(すがのひろゆき)鉛筆絵画展「肖像 海征く艟艨たちの残影』を観るためである。展示会のことは知っていたが、「私なんぞより先輩のジイ様がコツコツ描いた戦艦画展であろう」とさほど興味がなかったのである。が、先日「虎ノ門ニュース」で半井小絵さんがこの展示会のことを紹介しており、作者の菅野泰紀氏があまりにも若いので俄然興味が湧いたのである。調べてみたら、私の倅たちとほぼ同い年の34歳ではないか。さらに、「作品をその艦艇神社の分霊元神社へ奉納している」という創作意図に私は感動したのであります。

 気が付けば本日が展示会最終日。終戦記念日から半月経った雨の靖国神社は静かであった。遊就館を訪れるのは実に28年振り、改修され展示もさらに充実していた。パネル展示が多くなったのが元ディスプレイデザイナーの目からは少々マイナスではあったが。靖国神社と遊就館については語り尽くせないので、またの機会に。

 さて菅野氏の絵画展。他の作家による鉛筆細密画はたくさん見てきたが、その多くは時間が止まりシンと静まり返った「静止画」で、その厖大な時間をかけた労力には感心する。しかし、菅野氏の作品は、本人は「艦の肖像画」と題しているが、祖国を守るために大海原を邁進する艦の勇壮な姿と、乗り組んでいる英霊たちの気迫がこれでもかと迫り来るいわば「活動画」あるいは「躍動画」である。絵が確実に動いているのである。簡単には分析できないが、絵が鉛筆画によるモノクロであることの視覚効果でもあるのであろう。さらには菅野氏の若さと情熱の成せる業と言える。

 展示会は残念ながら本日で終了したが、今後も随所で菅野氏の作品は展示されることと思う。皆さんその際は是非ご覧あれ。。。。

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by Patch_It_Up | 2017-08-31 19:32 | 美術見聞録 | Comments(0)
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