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福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。 facebookもよろしく→https://www.facebook.com/tarutana カテゴリ
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熊谷守一回顧展『生きるよろこび』Yesterday, after visiting the Imperial Palace, I visited the exhibition of a Japanese simple painter “Morikazu Kumagai (1880-1977)" at The National Museum of Modern Art, Tokyo. It was healed by works of heartwarming. Next I went to see the MOMAT Collection exhibition. 昨日の皇居新年一般参賀の後、東京国立近代美術館にて熊谷守一回顧展『生きるよろこび』を見る。97歳で没するまでの様々に変遷してゆく画業を200点にも及ぶ作品によって堪能できる素晴らしい展覧会であった。自由奔放に見える作品の背後には考え抜かれた制作手法が隠されている、といったことを本展では強調していたが、私には写実技法に偏った昨今の流行とは相反する感性に委ねられた熊谷画伯の作品群に、純粋に心温まる思いであった。数時間前に皇居で拝聴した「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう」との天皇陛下のお言葉が再び染み入るのでありました…。 続いて常設展に足を運び、岡本太郎・昭和30年の作『燃える人』の前で同行の息子に記念撮影してもらう。帰りは東京駅ガード下の、客も店員も全員外国人の居酒屋にて電気ブランで長い新春の一日を締めくくったのであります。。。。
by Patch_It_Up
| 2018-01-03 15:25
| 美術見聞録
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