お部屋に絵を飾りましょう
by 棚倉樽
ご挨拶
福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。
facebookもよろしく→https://www.facebook.com/tarutana

★絵に関する問い合わせ等はお気軽にこちらへ→055.gif
カテゴリ
全体
古事記・絵物語
名画模写100選
美術見聞録
ロックスター画
ムービースター画
日本美人図
日本の趣
人物画
風景画
東京名所図会
松戸名所図会
日本名所図会
棚倉名所図会
希望の絵
立体造形
アスリートの肖像
個展・作品常設店
青木繁 考
岡本太郎 考
本・映画・音楽
思い出絵日記
若い頃の作品
絵画作品Tシャツ
怪談画
プロフィール
未分類
最新の記事
待望の内孫誕生
at 2018-09-21 01:01
作品『We love 安室奈..
at 2018-09-11 17:14
作品『黒書院の六兵衛』
at 2018-09-02 18:28
作品『縄文展の少女』
at 2018-08-26 17:17
東京国立博物館『縄文展』へ行く
at 2018-08-25 20:00
消えた駅前喫煙所 in 松戸
at 2018-08-22 14:39
作品『夏の終わり、ケイコの浴..
at 2018-08-20 17:43
作品『白木リン (ドラマ「こ..
at 2018-08-11 17:50
作品『マリコのシュークリーム』
at 2018-08-09 21:47
作品『窓際のこずえ』
at 2018-08-07 17:44
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


第三章・ 二『八咫烏(やたがらす)の導き』

a0146758_10500090.jpg

Graphic saga "Kojiki"

Chapter 3 #2. “Divine crow guidance”

30×17cmCanson Figueras canvas paper-oil painting

From Japan's oldest history book "Kojiki" (712).

The army of Iwarebiko arrived at the village of Kinokuni (Wakayama). There was the monster bear with magical power, and Iwirebiko and soldiers fainted. At that time, a man called Takakuraji appeared. He shook a sacred sword and revived Iwirebiko. Then he handed the sword to Iwirebiko and said, "This is what I received from the Deity of the heavenly world, I will present this to you." When Iwarebiko received the sword, the monster bear went away and the soldiers revived.

When the army tried to advance, Iwirebiko heard the voice of the Creator Deity "Takamimusuhi" from the heavenly world. Takamimusuhi said, "I dispatch a sacred crow (Yata-garasu) to the earthly world, this crow leads you to victory."

Iwarebiko advanced the army according to the leadership of Yata-garasu. And one after another, they suppressed the armed forces of the clan. In this way, Iwarebiko conquered Yamato (Nara prefecture the whole land)…

 神倭伊波礼琵古命(イワレビコ)の軍勢は紀国の熊野村(和歌山県新宮付近)に到着した。そこで妖力を持つ大熊に遭遇し、イワレビコ一行は意識を失い倒れこんでしまう。その時、高倉下(タカクラジ)と申す者が一振りの太刀を持って現れた。タカクラジは太刀を奉り、イワレビコの生気を蘇らせた。そして、「この太刀は、私の夢枕にお立ちになった天照大御神(アマテラス)と高御産巣日神(タカミムスヒ)が天よりお降しになったものです」と言ってイワレビコに献上した。イワレビコが太刀を受け取ると、妖熊は立ち去り、その背後にいた熊野の山の荒ぶる神々は次々に倒れた。この神聖なる太刀は「布都御魂(ふつみたま)」といい、現在、奈良天理の石上神宮(いそのかみじんぐう)に鎮座している。

 息を吹き返した軍勢を率い、さらに進軍しようとしたイワレビコの耳に、高天原におわすタカミムスヒの声が聞こえた。「イワレビコよ、ここからは私が遣わす八咫烏(やたがらす)の導きに従って進軍せよ」とタカミムスヒが申された。まもなく天上より大きな烏が舞い降り、大和国を目指し飛んだ。軍勢はイワレビコを先頭に、八咫烏の後を追った。

 行く先々で待ち構える土着の豪族たち、従う者もあれば歯向かう者もあった。イワレビコは布都御魂と八咫烏の霊力を味方に、次々に各地を制圧し、ついに大和国(奈良県一帯)平定に迫った


 本章に登場する八咫烏は、日本書紀では金のトビ(金鵄)として登場するので、しばし混同されがちだが、古事記ではあくまで八咫(大きな)カラスである。また、三本足であったとの通説があるが、これも平安中期に中国、朝鮮に伝わる「三足烏(さんそくう)」と同一視されたことによる。平安時代から中国、朝鮮文化に阿る思考があったことは嘆かわしい。古事記、日本書紀いずれにも三本足との記述はないのであります。。。。


[PR]
by Patch_It_Up | 2018-03-29 10:50 | 古事記・絵物語 | Comments(0)
<< My birthday スペイン映画『インビジブル・ゲ... >>