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by Patch_It_Up
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福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。
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第四章・ 七『勤皇の忠臣 建内宿禰(タケノウチノスクネ)』

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Graphic saga "Kojiki"

Chapter 4 #7. “The faithful minister”

17×30cmCanson Figueras canvas paper-oil painting

From Japan's oldest history book "Kojiki" (712).

The Empress "Jingu-Kougou" trusted the minister's "Takenouchi-Sukune" than anyone else. Takenouchi is a faithful Minister who served the Emperors from the 12th to the 16th. He helped each emperor's crisis.

Well, Jingu-Kougou who won the Korean Peninsula tried to return to Yamato country with the newly born prince "Homudawake". However, the elder brothers of Prince were planning to assassinate the prince in Yamato country. The Empress spread the rumor that "the prince was dead soon after he was born." And the Empress added a coffin ship to the fleet.

The empress' s fleet arrived at the port of Yamato country. The rebel army without thinking that a soldier was on the first coffin ship. However, a lot of soldiers were on the coffin ship, and they attacked the rebel army. The battle between the Empress Army and the Rebel Army began. The Empress Army was strong, and the rebel army retreated to "Lake Biwa". And the rebel brothers jumped into Lake Biwa and committed suicide. During the battle, Takenouchi kept the prince.

After winning the battle, Takenouchi went to the shrine of Tsuruga in Fukui with Prince and praised the soldiers who died of the battle. At that time, the Prince heard the word of God, "I will give you my name." That meant that "the prince becomes the emperor".

Takenouchi was very pleased and brought back the Prince to Yamato country. In this way, the prince "Homudawake" became the 15th Emperor "Oujin-Tenno”…

This is the end of Chapter 4 “Legend of Heroes" starts". Next Chapter 5(Last chapter) “The way to stable of nationy” starts.

 大和国の聖母(しょうも)と崇められ、卑弥呼説まであった神功(じんぐう)皇后は、大臣(おおおみ)の建内宿禰(タケノウチノスクネ)を誰よりも信頼していた。建内宿禰は第八代孝元天皇の孫で、第十二代から十六代まで五代に渡って天皇に仕えた忠臣である。

 さて、皇后が朝鮮半島を平定して大和国へ凱旋するのを待ち構えていたのは、皇子「品陀和気命(ホムダワケ)」の腹違いの二人の兄たち、香坂王(カグサカノミコ)と忍熊王(オシクマノミコ)であった。この反逆兄弟の皇子暗殺計画を察知した皇后は、船団の中に喪船(霊柩船)を一隻用意させた。これは、「皇子は生まれてすぐに亡くなった」との噂を広めようとするものであった。この噂を信じた兄弟は、神功皇后が天皇に即位することを恐れ、皇后暗殺計画に変更し軍団を編成した。そして兄弟は勝利祈願の狩猟を行った。そこで兄のカグサカノミコは怒り狂った猪に襲われ命を落とす。ヤマトタケルの時と同じ山の神の呪いかと兵たちは怯えたが、弟のオシクマノミコは恐れることなく軍を率いて皇后の船団を待ち構えた。

 最初に、皇后軍の兵が乗っていないはずの喪船が大和国の岸に着いた。反乱軍はこれをやり過ごし兵船が着くのを待った。すると喪船に潜んでいた皇后の兵が飛び出し、皇后を先頭に一気に反乱軍に攻め入った。一進一退の攻防が続いたが、反乱軍は琵琶湖まで後退し、いよいよこれまでと覚悟したオシクマノミコは自軍の大将を道連れに琵琶湖に身を投げた。

 皇后軍は勝利し、建内宿禰は身を盾にして皇子を守り抜いた。大臣は皇子を連れて戦の禊(みそぎ)をするために、角鹿(つぬが=福井県敦賀市)に仮宮を造って滞在した。その時、皇子の夢にこの地の神「伊奢沙和気(イザサワケ)」が現れ、「名前を交換いたそう」と不思議なことを申された。翌朝、皇子が建内宿禰に夢の話をすると、大臣はとても喜び「お母様の待つ都に戻る時がきましたね」と申し上げた。

 こうして、ホムダワケは第十五代応神(おうじん)天皇となられ、軽島之明宮(かるしまのあきらのみや=奈良県橿原市大軽町)で天下をお納めになった。応神天皇の時代、神功皇后が平定した朝鮮半島から多くの渡来人の来朝があったと伝わる。

 応神天皇、次代仁徳天皇に忠義を尽くした建内宿禰は、後の和気清麻呂、楠木正成と並ぶ勤皇の忠臣なのであります。。。。

 第四章「英雄伝説」、これにて完結。次回より第五章(最終章)「国家安泰への道」が始まります。


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by Patch_It_Up | 2018-05-28 14:25 | 古事記・絵物語
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