お部屋に絵を飾りましょう
by 棚倉樽
ご挨拶
福島に生まれ青森に育つ。18歳で画家を志し上京。紆余曲折の末、50歳にして画業に専念。油彩&水彩の風景画・人物画に日々取り組んでいます 。
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カテゴリ:棚倉名所図会( 12 )

本日は私の誕生日

I became 58 years old in the present days. I am still a youth.

やっと58になった。そろそろ定年退職だの、第二の人生だの、古女房と海外旅行だの、孫と動物園だのと一般的には凡戦の10R目が終わって残りの2Rは逃げ回るって感じなのであろうが、俺にとってはまだ4R目のゴングが鳴ったってとこだ。序盤で3度ダウンしちまってポイントでは圧倒的に不利だが、まだまだこの面白い試合は続くのであります。。。。


八年前の作品、私の出生地福島県『棚倉町全景』

"The complete view of my birth place"

45.5×33.4cmOil painting

My birth place "Tanagura-machi, Fukushima".

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by Patch_It_Up | 2017-03-30 21:27 | 棚倉名所図会 | Comments(0)

「棚倉物語」

 この写真は56年前、福島県東白川郡棚倉町で「お七夜」の祝いに産婆さんに抱かれる私。
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 昭和34年3月30日、私は印刷屋さんの下宿で産婆さんの手によって産声を上げました。新米公務員だった父は、昭和31年に故郷の青森から棚倉町へ赴任したのでした。
 そして、私が産まれて三ヶ月後には青森へ呼び戻されたのです。
それから50年、私は一度も棚倉を訪れたことがありませんでした。
 2009年3月30日、節目となる50回目の誕生日の日、知る人もいない棚倉の地を私は初めて訪れたのです。まず最初に、父が残してくれた出生証明書にある産婆さんの名前と住所を辿り、お伺いすることに。駅前の古びた食堂や小さな鉄工所の親父に聞きながらそのお宅を見つけました。庭先で新聞を読みながら足の爪を切っているご老人に、「こちらは◯◯さんのお宅で?」と尋ねると、「そうだが、なんだね?」と怪訝そうに。「あの、50年前に産婆さんをされていたお宅で?」と、「ああ、そうだが、あんたは?」ってんで、例の写真を見せて「この赤ん坊が私でして、50年振りにご挨拶に伺った次第でして」と。爺様は、それはそれは驚いて、「まあ、上がってくださいな」と玄関先に私を通してくれたのであります。そして、「おーい、おーい」と二階へいる奥様を呼ぶのでありました。何事かとお婆様が現れたのですが、写真と出生証明書のコピーを見るなり、「あれまあ、よく尋ねてこられましたね」と大きな仏壇の扉を開けて、お産婆さんの遺影の横に私が携えた写真をお供えなすったのであります。「へえ、母様が取り上げた子供の親が挨拶に来ることはあったんけど、子供本人が来たんは初めてだね。しかも50年ぶりかね、この赤ん坊があんたかね?」と目頭を押さえました。「はいはい、お袋の話によると、私はなかなか生まれなかったようで、お産婆さんは3回も自転車で来たそうですよ」と話したら、爺様が、
「ん?、昭和34年の3月30日ってのは、オイたちの結婚式の日でねえかい?」と。
「あれあれ、そういえばそうだ。そうだったな、あの日は母様がお産があるからって、朝から大忙しで、結局オイたちの結婚式にも遅れてやってきたんだっけな」とお婆様。
「ああ、そうだったっけ。あん時のお産が、あんただったってことか。で、今日はオイたちの50年目の結婚記念日っつうことかあ」
と、三人で泣き笑いだよ。こんなことってあるかい?。なんだか小津安二郎か山田洋次の映画みたいだべ・・・。
ちなみに、お産婆さんは私を取り上げてから10年後にお亡くなりになられたとのことです。
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 棚倉には一泊してお袋に土産話を沢山持って帰ったけな。認知症がだいぶ進んでいたお袋だったが、私が撮ってきた、奇跡的に残っていた生家の写真などを見ながら、「ああ、そうであったな」と懸命に50年前を思い出していたっけな。
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 お袋には、「今度棚倉へ連れて行ってやっからな」と軽々しい約束をしたのであるが、あの年の12月に永眠しちまった。悔いが残らない訳はないだろう。
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 さて、生涯忘れられない誕生日を過ごした私であったが、50歳という節目に、「このままお袋の介護生活に埋もれてなるものか」と決心した日でもありました。棚倉からの帰路、水郡線の車中で、「画家を志して上京した俺、今一度絵を描こう」と画業に専念することに決めたのでありました。それまで、ブログネーム「タルサ・マクリーン」で友人を増やしていた私。これは映画「GIブルース」でのエルヴィスの役名から拝借した名前で、タルさんとみんなに呼ばれていたが、もっと画家らしい名前にしようと「潮来の伊太郎」や「国定忠治」、「吉良の仁吉」に習って、生国「棚倉」を画名にすることに。こうして「棚倉 樽」が誕生したのでありました。コトコト走る電車の窓から見える、桜がチラホラ咲いている山里の風景が目に焼き付いています…。
 
 お産婆さんの家の爺様と婆様は元気にしておられるかなと思う、56回目の誕生日であります。。。。
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by Patch_It_Up | 2015-03-30 23:40 | 棚倉名所図会 | Comments(0)

福島県棚倉町の地酒を堪能!

先日、Ayaさんにお会いした際、結構なお土産をいただきました。福島県棚倉町の地酒です。しかも二本♪。
一本は、棚倉町に隣接する鮫川村産の米「農林21号」を使用して開発された「原酒純米吟醸・鮫川21(にじゅういち)」。農林21号は1980年の大冷害以降ほとんど栽培されていない幻の米だそうです。そして鮫川21は、先月27日に棚倉町の藤田屋本店で発売されたばかりの一品!。
もう一本は、同じく藤田屋本店の代表作「特別純米酒・福賑榮(ふくにぎわい)」。

さて、お味ですが、まずは「鮫川21」。フルーティな香りの割りには、なんというキリッとした口当たり!。そして爽やかな甘さが舌に残る。芳醇とはよく言いますが、これは豊満とも言えるグラマラスな味ですなぁ。私にはピッタリのお酒であります(笑)。
お次は「福賑榮」。おおっ!喉越しスルリッ!。端麗そのもの!。癖の無い味わいは、料理の味を格段に引き立てますなぁ。和食だけではなく洋食にもワイン的にマッチしそうで、常備しておきたいお酒であります。

私の生誕地である棚倉町に、こんなにも旨い酒があるとは知りませんでした。なんとも誉れに思う次第です。Ayaさんに感謝感謝!。
せっかくなので、私が以前に描いた棚倉町の名所を背景に写真を撮りました。左は「山本不動尊」、右は「時の鐘」です。

「しあわせ一杯 棚倉の酒、福島の酒」ですぞ〜。。。。
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by Patch_It_Up | 2013-04-21 01:09 | 棚倉名所図会 | Comments(0)

作品『山本不動尊 鐘楼堂 雪景色(福島 棚倉町)』

絵手紙(10×15cm)・透明水彩
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私の出生地、福島県東白川郡棚倉町の名所「山本不動尊」にある鐘楼堂を描きました。手前に見えるのは護摩殿の屋根と欄干で、広重的構図を狙った次第です。
堂の天井には棚倉町出身の日本画の大家、藤田蕉琴画伯(明治12年〜昭和38年)による「雲龍図」が描かれているそうです。私は見たことがないので、今年こそは再び帰郷し拝見したいものであります。。。。
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by Patch_It_Up | 2013-01-09 23:34 | 棚倉名所図会 | Comments(0)

田山花袋と棚倉町

一昨日の産経新聞「産経抄」で、翌日の文化の日にちなんで田山花袋の『田舎教師』の一場面を紹介していました。小説は明治の物語でありますが、11月3日は天長節、つまり明治天皇の誕生日で、村中の人々が一日中お祝い行事を楽しむ様子が描かれています。
大正時代になって11月3日は平日に戻りましたが、昭和2年に「明治天皇やその時代をしのぶ日がほしい」という声が強まり、「明治節」として復活したそうです。そして戦後、GHQの意向で「文化の日」として定着しました。

今、文化の日が元々天長節、明治節であったことを知っている人がどれだけいるのであろう、と遠き明治という時代を偲んだのであります。

さて、私は田山花袋に特別な思いがあります。もちろん小説も愛読していますが、花袋は私の出生地である福島県東白川郡棚倉町と深い縁があるのです。
花袋は青年時代に東白川郡長だった姉婿との関係で棚倉を何度か訪れています。そして、小説『ある訪問』や短歌集『棚倉百勝詠歌』に棚倉での見聞を残しました。棚倉の美しい情景や人々との出会いは、花袋に深い印象を与えたのでしょう。

2年前に私が棚倉町を訪れた際、市川屋旅館という宿に泊まったのですが、花袋は「棚倉百勝詠歌」の中で、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉で賑わったお休み処市川屋周辺にまつわる歌をいくつか詠んでいるのでした。

市川屋旅館
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この旅館前の参道を入り、長い石段を登り詰めると「宇迦神社」があります。現在の社殿は元禄14年(1701年)棚倉城主内藤弌信公の再建によるもので、秋祭りや初詣には多くの人々で賑わうまさに「町の鎮守の神様」なのです。
私が訪れた時は誰一人いない静かな佇まいでした。花袋も長い長い石段を登ってここで「ふぅ〜」と一息ついたのだろうと楽しい想像を巡らせました。

そして昨日の「文化の日」、明治と花袋と棚倉町を思いながら宇迦神社を描いたのであります。。。。

作品『宇迦神社』 水彩・A4(27×20cm)※画像をクリックすると拡大します
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by Patch_It_Up | 2011-11-04 20:24 | 棚倉名所図会 | Comments(2)

作品が新聞元旦号を飾りました!

明けましておめでとうございます
私の出生地、福島県棚倉町の地元紙「夕刊たなぐら」の元旦号表紙に私の絵が掲載されました。
※画像をクリックすると拡大します
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昨年までは、棚倉町出身の日本画家、藁谷耕人(わらや こうじん)画伯が干支の色紙を寄せられておりました。藁谷画伯は東京美術学校(現東京芸大)では平山郁夫画伯と同級生、日本美術院特待、日本美術家連名会員、日本画家の重鎮なのであります。室蘭市には「藁谷耕人記念館」があります。
画伯は36年に渡り夕刊たなぐらの元旦号のために作品を描かれてきたのですが、昨年9月1日83歳で惜しくも他界されました。

暮れも押し迫った頃、夕刊たなぐらの記者さんから元旦号の絵を依頼されたのですが、藁谷画伯の後任とはあまりにも恐れ多く、そして名誉に感じたのは言うまでもありません。画伯は私と同じ松戸市に在住されていたのも何かの縁とも思い、お引き受けした次第です。

本日、元旦号が送られてきました。
作品も大きく飾られ経歴と顔写真まで掲載していただき、実に光栄です。飛躍の年にしたい私にとってこれ以上のスタートダッシュはありません!。
藁谷画伯の後を受け、夕刊たなぐら元旦号表紙を飾る絵を永く永く描き続けられるよう頑張る所存であります。。。。

『兎舞』 水彩・A4(20×27cm)
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by Patch_It_Up | 2011-01-03 13:39 | 棚倉名所図会 | Comments(9)

新聞で紹介されました!

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福島県棚倉町の地元紙「夕刊たなぐら」に私の紹介記事が掲載されました。
女性記者から「挿絵を連載したい」との連絡は頂いていたのですが、ここまで丁寧に紹介してくれるとは思っていませんでした。新宿の個展の宣伝までしてくれるとは嬉しい限りです。
画名の棚倉 樽ではややこしいし、故郷へ錦を飾る意味でも本名で紹介してもらったのは正解でした。親戚中に記事のコピーを送らないと(笑)。
掲載された作品は『棚倉・時の鐘』です。

記事にもある通り、棚倉町の作品を描き溜めて個展を開きたいと思っています。今後の展開が非常に楽しみになってきました。。。。
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by Patch_It_Up | 2010-07-02 16:34 | 棚倉名所図会 | Comments(2)

『棚倉町・山本不動尊』

水彩・クレスター中目 F4(24.2×33.4cm)※画像クリックで拡大します
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棚倉町の南方、茨城県との県境近くに奥久慈県立自然公園「山本公園」があります。公園内にはキャンプ場もあり自然を満喫できる憩いの場になっていますが、見所は何と言っても「山本不動尊」です。
807年に弘法大師が、東北行脚の途中ここに護摩壇を築き八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが始まりです。(Town Guide 棚倉町より)

絵は、昨年7月に山本不動尊を訪れた際に撮影した写真を元に描きました。緑がいっぱいで、柵やノボリの赤とのコントラストが綺麗でした。渓流の水の音も心地良く誰でも清々しい気分になれます。
霊場らしいエピソードがありまして、平成15年に岩山の中腹に不動明王のお顔が出現したとのことです。130段の石段を登り詰めると洞窟に安置されたご本尊があり、荘厳な雰囲気でした。

ここへは自転車の乗り入れは出来ないので、架空のサイクリングガールは自転車を駐車場に停めてヘルメットを持ってここまで来たのであります(笑)。。。。
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by Patch_It_Up | 2010-06-27 18:10 | 棚倉名所図会 | Comments(0)

『棚倉・時の鐘』

水彩・クレスター中目 A4(20×27cm)※画像クリックで拡大します
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私の生地、福島県東白川郡棚倉町の中心市街地に建つ「棚倉・時の鐘」。
「時の鐘」と言えば埼玉県川越市のシンボルで、前々回のNHK朝ドラ「つばさ」でも毎朝登場していました。
何故に棚倉町にも「時の鐘」があるのか…。
川越市とは棚倉藩15代城主松平康英が川越に国替になった縁から友好都市となり、「棚倉町まちづくり事業計画」によって「城下町の風情を醸し出す」と共に、川越市との友好のシンボルとして平成16年に「 棚倉・時の鐘 」 を設置した訳です。

昨年三月、50年振りに棚倉町を訪れた際、右も左も分からず町のメインストリートを歩いていると、引き寄せられるように「 棚倉・時の鐘 」に辿り着きました。実に風情があり、歴史ある町のイメージを象徴する姿に心温まりました。

絵は私が撮影した写真を元に描きました。この角度からは鐘がほとんど見えなかったので、強調しています。例によって自転車に乗った女性は演出の意味で描き添えました。

描き終えると郷愁の念がこみ上げてきたのであります。。。。
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by Patch_It_Up | 2010-06-10 03:22 | 棚倉名所図会 | Comments(2)

My Birthday

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写真は51年前、福島県東白川郡棚倉町で「お七夜」の祝いに産婆さんに抱かれる私。
ひとり暮らしの51歳の誕生日ともなれば、ほとんど誰の意識にも留まらないものである(笑)。
グリーティングカードを送ってくれたMrs.Billie Jean、ホントにありがとう♪。。。。
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by Patch_It_Up | 2010-03-31 01:12 | 棚倉名所図会 | Comments(2)